───貴方の将来の「夢」は、なんでしたか?
『 夢は「諦めた」ものよりも、「忘れてしまった」ものの方が多い。 』
とある書籍に書かれていた一節に、ドキリとさせられた。
著作権云々を鑑みて詳細は伏せるけど、兎に角まあ、そういった意味合いの文章が書かれてたんだ。
「夢」という言葉を使ってるけど、ここで言う「夢」は「将来的に自分が就きたい職業」のみを指すものじゃない。
"一度でいいから■■をしてみたい!!"だとか、"今までやったことがなかったけれど××に挑戦してみたい!!"といった、もっと根源的でささやかな「心から湧き上がる叫び」或は「願い(欲望)」だ。
人は虚いの塊。
何せ、1時間前の出来事は9割忘却してしまうそうだし、過去の記憶も思い出す度に今(置かれた状況)にフォーカスして作り替えてしまうらしい。
ただでさえそんな気質を持っているのに、日常の煩雑さに忙殺されるとなれば、そりゃあ「忘れてしまう」よね。
なんだか大変身につまされたので、時々こんな問いを自身に投げかけてみよう…と思う!
『 貴方の将来の「夢」は、なんでしたか? 』
『 貴方のやりたい事は、なんでしたか? 』
『 貴方の将来の「夢」は、なんですか? 』
無論、忙しさを言い訳にせずに「自由な時間」を捻出することが大前提なんだけど……
実はね、ブログ始めた理由もそうなんだ。
やってみたかったんだけど、「忘れちゃってた」の…