つぎの@TRPGと日々の徒然

【毎日20〜21時更新!】TRPGや日々の徒然など

TRPGにおける死の演出

皆さんは、PL中に自キャラが死んでしまったことはありますか?

私はあります。
一番の要因は出目の悪さ。
参加卓にもよるのですが、全体的な傾向として…めちゃくちゃ極端なんですよ、私。
デッドオアアライヴ。大体スゲェいいか悪いかの2択って感じ。

特に酷かったのが、1セッションで12fumble、7割さんが全滅したあの日の夜…!
あそこまで来ると「あと何回ファンブルでるかな?」って一周回ってワクワクしてましたね…w
GMに「成功扱いにするからキミ!もう、ダイス振るのお辞め…?てか振らないで!?頼む…(意訳)」って、肩ポンされたのは良い思い出です(明後日を見ながら)
その時のキャラが生存したかって?
もちろんノーDeath…!!!!
ログ消失してしまったのがホントに残念ですね…昇華できた今なら、話の種にできそうだったのに……南無。

閑話休題

ここでもう一つ質問を。
──皆さんは、自キャラが死にそうになった時。そして死んだ方が美しいと思える時に…死んだことはありますか?

私はあります。
データ的には生存していても、RPの上で死亡した(と匂わせる演出描写)をした事が。

その時は、「生還至上主義のシステム」ではなく、「物語の演出が重視されたシステム」だった…というのもあるかもしれません。


『自キャラ絶対死なせたくない派』の方とは相反するかもしれませんが、よく遊ぶシステム『ケダモノオペラ』なんかだと励行されている印象ですね。(残酷な結末(p112))

あれはシステム自体が『暗黒童話(哀しく切なく残酷な展開をも楽しもうZE☆)』っていうコンセプトで作られている、というのもあるのでしょうが。

『同卓者全員の納得があれば、ケダモノ(PC)や登場人物が死亡したり、ケダモノが裏切り人喰いを実行するといった、残酷な展開をつくる権利がある』…という記載や

『ゲーム内の人物が酷い目にあったり死亡したりする事があるが、これはこのゲームの基本的な楽しみの範囲内で、 あなたが後ろめたく思う必要はない』…という記述が為されているので……。


っと、話が横道に逸れましたね。

まあ、『自キャラも他キャラも死なせたくない。というかそういう演出描写が苦手(ないし地雷)!』って人が同卓されている場合は、絶対にやらないんですけれど

「みんなからGOサインが出た!」「死んだ方がお話的に美味しい」って場合は……
演出として「キャラクターの死」を選ぶのも、選択肢のひとつとしてアリじゃないかな、という呟きでした。